喫煙について

禁煙のイメージ 禁煙

自分が初めてタバコを吸ったのは14歳のときであった。
時代的にも喫煙に関してはそれほど厳しくなく、未成年の喫煙も学校の先生以外はとやかく言う大人は
いなかった。
自分の親もリビングで吸っていたし、タスポなんてものはなく自動販売機に220円投入すれば気軽に手に入った。たまにうるさい頑固ジジイに見つかり怒られたりもしたが、親に頼まれたと言えば難なくスルーできた。
最初吸ったときは「マズッ!!」と思っていたが、友達も吸っていたし「タバコは吸うもの」と認知されていた。テレビでもタレントが平気で吸っていたし、ドラマでも吉田栄作がうまそうに煙を吐いていた。
中学、高校、専門学校時代もタバコはいつも自分のポケットに入っていたし、禁煙しようなんて思考は皆無であった。
就職して結婚して子供を授かったころだ、自分の周りでも禁煙ブーム的な波がやってきた。
会社のデスクで気軽にスパスパ吸っていた時代が懐かしい。
自分はまだ禁煙していないが、近いうちにトライするであろう。
持病もあるし、コストもかかる。
この人生で最後の1箱を先日買ってきた。
禁煙したことによる体調の変化や、タバコに対する思い、離脱症状等をツラツラと書いていこうと思う。

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